LDと段差なしでつながる畳スペース
豊かな自然に囲まれたのびやかな一軒家。室内に居ながらも外部の自然が目にはいり、内外が一体と感じられる家となりました。認定低炭素住宅です。
畳スペース |
大工さん作の飾り棚 |
外観 |
LDに向いたキッチン |
階段裏スペース利用の 書斎コーナー |
外観 |
設計士が語る家づくりのポイント
設計士 久村尊子子育て世帯への配慮として、家事のしやすい動線を意識しました。玄関からホールへつながる上がり框とは別に、重い荷物をすぐに運べるキッチンへとつながる開口部をつくり、その途中にはユーティリティを設けました。畳スペースではLDとの段差をなくし、つまづきを防止しました。またキッチンからはLD全体が見渡せるようにしました。
認定低炭素住宅
1階床面積59.62㎡ 2階床面積53.00㎡ 延べ床面積112.62㎡(34坪) 敷地面積383.12㎡
※ 「認定低炭素住宅」とは低炭素建築物とは、二酸化炭素の排出の抑制に資する建築物で、所管行政庁(都道府県、市又は区)が認定を行うものです。
完成までの様子を綴ったブログ「畑の中の一軒家」はこちら