大黒柱のあいだを利用した、収納棚

スケルトン&インフィル工法により、大空間を実現しました。 家族の成長に合わせた住まい方が可能な自由な間取、国産材の杉に囲まれた、木の香りがする建物です。 また、仕上材には外壁は火山灰が原料のそとん壁、内装にはホタテ漆喰や月桃紙、和紙を使用。断熱材にも古新聞紙を原材料とするセルロースファイバーを使い、壁の中に入って見えなくなってしまう部分にもこだわりました。 手入れをしながら3世代が住み継げるように考えた「長期優良住宅物件」です。

設計士が語る家づくりのポイント

エコ＝自然素材。スーツ＝共布(ともぎれ)で仕立てたひとそろいの洋服。
…「自然素材で仕立てた家」という意味のハウスネームです。

ご家族の動線を考え計画し、大工さんがひとつひとつ手づくりしました。

完成までの様子を綴ったブログ「eco suit house」はこちら